カラー、グレイカラー(白髪染め)、ヘアマニキュアの違いって?


いったい何が違うんだろう?と疑問ですよね。

今の髪の毛の状態で、美容師に直接相談して決めるのが一番的確なのですが、美容室に来る時間がなかったりなどで、市販のカラー剤を使用する場合などに知っておくと便利な知識です^^

カラー…
色のバリエーションがとても多く、明度を上げる事ができ、繊細な色を出せます。
繊細な色は退色しやすいのですが、カラーチェンジがしやすく、ブリーチをした毛にはダイレクトに原色の色がだせます。白髪が無い方や少ない方、カラーを楽しみたい方向けです。逆に全体の白髪を生かして、お好みのカラーを入れるおしゃれな方もたくさんいらっしゃいます。


白髪染め(グレイカラー)…
色のバリエーションが少なく、白髪を染める為に作られているので、基本はブラウンがベースです。
黒髪の部分は明度が上がりにくく、一度グレイカラーをすると、次に明度を上げる時にはブリーチ剤で髪の毛の色素を壊さないと明るくなりにくいのが特徴です。色が濃いので色持ちはカラーよりも良いです。髪の毛を暗くしたい方、白髪をしっかり暗く染めたい方向けです。


ヘアマニキュア…
髪の毛の表面をコーティングする為、ツヤがでて髪の毛が傷まないのが特徴です。
地肌に直接塗ると色が付くので、根元ギリギリまでしか塗れないので、技術が必要です。
髪の毛が濡れている時は色が落ちやすく服やタオルに色がつきやすいのがデメリットです。

ちなみに「ヘナ」というカラー剤は草木染めで、自然から採れる葉っぱや茎から色が作られています。
色のバリエーションがとても少ないのがデメリットですが、髪の毛のキューティクルに色が付くので、何回も染めていると、髪の毛がしっかりしてツヤが出てくるというメリットもあります。
特徴として、白髪には染まるのですが、黒髪の部分は染まりません。
肌が弱い方や、アレルギー体質の方はとくに、頭皮が荒れたり、顔が腫れたりする場合があるので、ヘナをする際は特にパッチテストが必要です。


カラー後のお悩み
カラーをしてもすぐに色が落ちてしまう、黄色っぽくなってくる方に、カラーを長持ちさせる方法です。
定期的にトリートメントをする。
屋外では紫外線をカットできるように、uvカットのヘアミストなどをスタイリングの仕上げに使用したり、帽子をかぶるなどする。
専用のシャンプーを使用する。
お風呂の後はドライヤーで髪を乾かす。髪を濡れたまま放置すると痛み、カラーの落ちも早くなります。
カラートリートメントを使用する。
どれか一つでも実践していると違ってきますよ。


春は何か変化をつけたくなる季節ですよね。
まずはヘアスタイルやヘアカラーで変化をつけて、気分を上げてみるのも良いかもしれません♪

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天満橋の美容室 5 ON Hair Works (ファイブオンヘアーワークス )  高見